創業の原点
1946年島根県益田市に生まれた創業者原田誠は、小学5年まで自宅に電気のない生活を送っていました。初めて自宅に電気が通り照明が点灯した時、こんなにも電気は人の心を明るくするんだと感動したそうです。少年、原田誠はその感動が忘れられず将来は必ず「電気屋」になるんだと胸に誓い、集団就職で電気の道に進み、昭和50年に「伸電」を創業しました。誰でも人生で一度や二度、大きな感動体験をしているはずですが、それを仕事にし、多くの人たちに影響を与えた人間はそう多くはないはずです。今、株式会社伸電が存在しているのは、10歳の少年が覚えた熱い感動と不動の志によるものです。私たち、株式会社伸電は永続しお客様のお役にたつのが使命です。そのためにも創業者が得た感動をお客様に提供し続けなければなりません。この「感動体験」こそが弊社の変えてはならないものの第一です。